Leafletの使い方

Leafletの概要

 Leafletは、Webのブラウザ上で地図を表示するためのJavaScriptのライブラリです。
 全国ロケ地ガイドでは、ロケ地マップにLeafletを利用しています。 その開発作業で得たノウハウを、私の知識の範囲内でまとめ、Leafletの使い方や、カスタマイズ方法として紹介しています。
 このWebページは、ロケ地マップの作成時に利用したサンプルプログラムを使って解説していますので、Leaflet入門用のチュートリアルとして利用できます。 あくまで、私が利用している機能の事例紹介ですので、すべての機能を紹介しているわけではありません。 また、Leafletは、プラグインを利用することで、簡単に機能を増やすことができますが、自作プラグイン以外は使っていません。
 詳しく知りたい方は、オフィシャルページに、英語版ですが、チュートリアルやAPIリファレンスがありますので、そちらを参考にしてください。

Leafletを使った地図表示のサンプルプログラム

Leafletのサンプルプログラム(入門用チュートリアル)

 Leafletのサンプルプログラムには、地図を使ったサンプルプログラムと、CRS座標系を使ったサンプルプログラムがあります。CRS座標系とは、CADの平面図など独自の座標系に対応するための座標系で、地図の緯度経度と同等に扱えますので、座標系が異なるサンプルプログラムも参考にすることができます。

Leafletの地図を使ったサンプルプログラム

LeafletのCRS座標系を使ったサンプルプログラム

Leaflet対応ウィンドウマネージャー

Leafletの作者について

 Leafletの作者は、ウクライナの首都キーウに住んでいるウラジミール氏です。 ロシアのウクライナ侵攻により、ウラジミール氏はウクライナから脱出し、支援を求めています。 そこで、Leafletの使い方の解説ページを作成することで、支援につながればと思い、このページを作成し公開しています。 最新の情報は、Leaflet公式twitterを見てください。
 このページが、少しでもLeafletを学ぶ人の参考になり、Leafletの作者のウラジミール氏やウクライナの人々の支援にも繋がることを期待します。

Leaflet関連の参考サイト


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